お墓の問題を考える

こんにちは。

手元供養品の販売と
海洋散骨の企画運営の広島のアスターせと

葬祭トータルサポートセンターの
ファミリー葬さくらです。



昨日のTV放送を見ていただいた方から
たくさんの反響がございました。
昨日の放送はこちら


この映像は既に２回ローカルで放送されておりました。

それが今回は全国放送。
スタッフ一同知らなかったものですから驚きました。



お墓の継承は現代社会において、
大きな問題になりつつあるというあらわれなのでしょう。


映像にもありますように、
いつかはお墓が無縁化する可能性があると答えた方は、
半数を超えています。


ここ広島ではまだそれほどではありませんが、
首都圏あたりはその問題は顕著に現れているようです。

土地が少ない。
お墓を（金銭的に）維持できない。
お墓を（継承していく子どもがいないから）維持できない。
お墓を持つ意志がない。

そこには無宗教化する日本人の傾向もあります。



広島では土地もありますし、
地元に残ってお墓を守る方もたくさんいらっしゃいますので、
首都圏ほどではありませんが、
やはり首都圏と同様の方向に少しずつ近づいております。






私たちは、
問題解決の道は、海洋散骨だけだとは決して思っておりません。



各家庭でご先祖様を尊びつつ、
感謝の念を忘れず、
それぞれのお供養の方法を見つける必要があります。



日本人が手を合わして
ご祖先をお供養するその姿は
とても美しく、尊いものです。


昔から引き継がれてきたそういった習慣、
儀礼儀式文化を継承しながら、
各家庭で最善の方法を選んでいただきたいものです。






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