SSブログ
大自然に還る 海洋散骨   ファミリー葬さくら
散骨.jpg バナー1.jpg

広島ブログ

にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 広島県情報へ
にほんブログ村
前の10件 | -

さくらホール 入口のテントを貼り替えました!! [ファミリー葬さくらホール]

こんにちは。

海洋散骨の企画運営の広島のアスターせと

葬祭トータルサポートセンターの
ファミリー葬さくらです。



弊社のさくらホールに来ていただいたことがある方は
よくご存じと思いますが、
入り口はスロープを下りた地下にあります。



ホールがある建物自体が古いのもあり、
コンクリートの劣化による水漏れや
日に焼けて褪せたテントを修理することにしました。



スロープも暗くむき出しの支柱が気になっていたので、
天井を作り、
LEDの人感センサー入りのライトも付けていただきました。



古いテントを撤去していきます。

20230516スロープテント01-1.jpg

20230516スロープテント02-1.jpg



テントを撤去したらこんなに明るい!!

20230516スロープテント05-1.jpg



テントなくていいのにー。と一瞬思いましたが、
いえいえ。
雨の日は濡れて滑ったり危険です。
スロープをつたって雨がすべて入り口に流れ込みます。

やっぱりテントは必要ですね。

そして青空を拝めたのは一瞬で、
すぐに新しいテントが。



テントの色は広島市の川沿いの景観形成の規定により、
グレー一択でした。
ほんとうはさくら色にしたかったですけども。


そして3日で工事は終了。


ビフォー。
20230516スロープテント03-1.jpg



アフター
20230516スロープテント04-1.jpg



明るくなりました[わーい(嬉しい顔)]








お問合せ先
フリーアクセス
0800-200-1901


メールアドレス:info@asterseto.com






広島県広島市中区寺町4-9
葬祭トータルサポート企業 
株式会社オフィスさくら
葬祭部門:ファミリー葬さくら
   (ファミリー葬さくらホール運営)
散骨部門:アスターせと





気になるお葬式の見積もりシステムは
https://gcsakura.net/










nice!(0)  コメント(0) 

終活セミナー@さくらホームさん

こんにちは。

海洋散骨の企画運営の広島のアスターせと

葬祭トータルサポートセンターの
ファミリー葬さくらです。



5月は終活セミナー続きます。



ご縁のあったさくらホームさんでの終活セミナー
開催させていただきます。

20230508さくらホーム.jpg



さくらホームさんは、
同じ『さくら』つながりではありますが、
まったくの偶然なんです。



モデルハウスでの終活セミナー。
楽しみです。



気になっていらっしゃるかたは、
「えいやっ!!」て(笑)来てくださいね。



詳細とお申し込みはこちらから。

【5月13日終活コトハジメ】






お問合せ先
フリーアクセス
0800-200-1901


メールアドレス:info@asterseto.com






広島県広島市中区寺町4-9
葬祭トータルサポート企業 
株式会社オフィスさくら
葬祭部門:ファミリー葬さくら
   (ファミリー葬さくらホール運営)
散骨部門:アスターせと





気になるお葬式の見積もりシステムは
https://gcsakura.net/










nice!(0)  コメント(0) 

生前葬に参加してきました。 [雑記]

こんにちは。

海洋散骨の企画運営の広島のアスターせと

葬祭トータルサポートセンターの
ファミリー葬さくらです。



生前葬。

広島ではまだまだ馴染みがない、
いえ、全国においてもあまり聞かないですよね。



しかし弊社の終活セミナーでは、
生前葬のお話をすることもあります。

「最後に一目会いたかった」
と後悔するよりも、
元気なうちに生前葬をして会うのがとてもいいと思うのです。

直葬(通夜葬儀をせずに火葬するだけ)は
トラブル多くてあまりお勧めできませんが、
生前葬をされた方が亡くなられたときの直葬は
アリだと思っています。



そんな中、生前葬への招待がありました。

WILL 代表 谷口 佳津子さん。
(親しみと尊敬を込めて”かっちゃん”と呼ばせていただきます)

実はお会いしたことないのですが、
葬送に関するお仕事を幅広くされています。


「参加してお勉強させていただきたいのですが」
の要望に快諾してくださり、
大阪まで行ってまいりました。



私にとっても初めての生前葬の参列です。



場所は東大阪市の石切(という場所)。
私事ですが、すぐ近くに息子が住んでおり、
馴染みの沿線ではありますが、
石切は初めて訪れる場所です。

時間があったので駅周辺をお散歩して、
石切大仏さまに出会いました。


20230430生前葬01-1.jpg



そして会場へ。
会場はホテルです。

20230430生前葬02-1.jpg



かっちゃんは葬送に関するお仕事とは別に、
『わらい文字』の講師でもあります。



会場はそのかっちゃんのこれまでの人生を集約した装飾が施してありました。


20230430生前葬04-1.jpg


20230430生前葬05-1.jpg


20230430生前葬06-1.jpg


20230430生前葬08-1.jpg


20230430生前葬09-1.jpg



各テーブルには記念品も。

20230430生前葬11-1.jpg



生前葬のプログラム。
とても気になりますよね。

かっちゃんの生前葬ではこのようになっていました。

20230430生前葬07-1.jpg



まずはリアル納棺式。

納棺師さんは
最後に「ありがとう」と言えたなら』の著者
大森あきこさんです。





弊社も納棺師さんに来ていただきますが、
いつもそのきれいな所作や丁寧な施し、
また技術には感服します。
そしてご遺族様にとても喜んでいただいています。



ここでは100人近くの大勢の中でのお着換えからの納棺。
全員が固唾をのんで見守っています。


もちろん生前葬なのでかっちゃんは生きていますが、
不思議と厳かな雰囲気に包まれます。


お着換えが終わるとご納棺。





そして参列者一人一人がメッセージを入れていきます。





棺はオリジナルで、
チョコレートがお好きとのことで、
チョコレートをモチーフにしたもの。

20230430生前葬12-1.jpg



弔辞もあり。。。
そして復活。生き返ります。

その後は、かっちゃんの人生の未来・過去を
プレイバックシアターともろうさん即興劇に爆笑し、
一部は終了。



二部はピアノ演奏あり、
ダンスあり、
歌あり、
とかっちゃんのお付き合いの広さと、
これまでの人間関係の深さを物語る
すばらしいお仲間のエンターテインメントが続出。



過去を振り返っていく動画あり。



最後はご主人の歌で、
盛り上がり、そして少ししんみりして
最後を迎えました。



20230430生前葬13-1.jpg



初めて参加させていただいた生前葬ですが、
ほんとうに緻密な準備を進められたことがよくわかる会でした。

そしてお付き合いの幅広さ、
かっちゃんのために!!という愛を持って参加された方の多さ、
(それも全国から集まってこられていました)
笑いあり、涙ありの演出、
驚きとともに大変感動しました。



1.これまでの人生の棚卸しになる。
  自分がなにをしてきたか、どんな人生を送ってきたか。
  →これからどう生きていきたいかにつながる。

2.人間関係の棚卸し
  過去を振り返り、お世話になってきた人を再認識する。
  →これからのお付き合いの整理になる。

3.人生の節目
  かっちゃんはちょうど還暦のタイミングで生前葬をされました。
  →今日までの人生、そして今日からの人生を考えるきっかけになる。


会いたい人に会うだけではなく、
これからの人生の糧となるのが生前葬だと気づきました。



大変有意義な会に参加させていただき
ありがとうございました。


20230430生前葬10-1.jpg

ドレスコードは還暦にちなんで赤いモノでしたので、
かばんに赤いスカーフ巻き付けました。



生前葬。
一度考えてみるのもいいかもしれません。



#かっちゃんの生前葬





お問合せ先
フリーアクセス
0800-200-1901


メールアドレス:info@asterseto.com






広島県広島市中区寺町4-9
葬祭トータルサポート企業 
株式会社オフィスさくら
葬祭部門:ファミリー葬さくら
   (ファミリー葬さくらホール運営)
散骨部門:アスターせと





気になるお葬式の見積もりシステムは
https://gcsakura.net/










nice!(0)  コメント(0) 

毎月12日終活セミナー再開します。 [終活セミナー]

こんにちは。

海洋散骨の企画運営の広島のアスターせと

葬祭トータルサポートセンターの
ファミリー葬さくらです。



コロナで中止が続いていた毎月12日の終活セミナー。


「最近はやってないんですか?」
とよくお問い合わせいただいておりました。


コロナ禍でも数回開催しましたが、
いろいろと気を使いますし、
お声がけもしにくい状況でした。



でもでも、やっと再開できます。



今後は場所を変えて、

セルフデザインラボ Tint Colorさんにて


IMG_2671-1.jpg


IMG_2672-1.jpg


毎月12日13時~15時


再スタート第一回は5月12日(金)13:00~15:00

参加費:無料(お申込みが必要です)

お申込み専用電話:090-6400-12☆☆(←最後の☆☆を「30」に変更してください)
担当:西村 有う子 (Yuko Nishimura)

場所:広島市中区上幟町5-7-1F
   セルフデザインラボ Tint Color
   (お申し込みはTint Colorさんでも受け付けます)



今後も
[かわいい] 輝く女性のための終活セミナー

[かわいい] 終活セミナーデジタル編

[かわいい] おひとりさまの終活セミナー

[かわいい] エンディングノートを書くワーク

などなど、ご要望に応じて開催させていただきたいと思います。



お問合せ先
フリーアクセス
0800-200-1901


メールアドレス:info@asterseto.com






広島県広島市中区寺町4-9
葬祭トータルサポート企業 
株式会社オフィスさくら
葬祭部門:ファミリー葬さくら
   (ファミリー葬さくらホール運営)
散骨部門:アスターせと





気になるお葬式の見積もりシステムは
https://gcsakura.net/










nice!(0)  コメント(0) 

新プラン登場!! 直葬・代理散骨セット割プラン [お知らせ]

こんにちは。

海洋散骨の企画運営の広島のアスターせと

葬祭トータルサポートセンターの
ファミリー葬さくらです。



弊社は安易に直葬をお選びいただくことはお勧めしておりません。

直葬は様々なトラブルの素になるからです。

後から後悔が残ったり、
ご親戚から嫌味を言われたり、
後日の弔問客に翻弄されたり。



しかしやむを得ず直葬を選ばれる方もいらっしゃいます。

多くはいわゆる『おひとりさま』。

そして故人のご希望。
信仰心が薄かったり、
儀礼儀式に大きな意味を見出せない方もいらっしゃいます。



そういった方はお墓で供養されることを望まれていなかったり、
お墓自体を残すことに重荷を感じたり、
そもそもお骨を引き受ける方がいらっしゃらない場合も多くあります。



実際これまでも直葬後、
代理散骨を望まれるご遺族が多くいらっしゃいました。



弊社はお葬儀と散骨を自社で運営する数少ない業者です。

弊社の特性を生かして、
もっとご利用していただきやすくできないものかと考え、


新プランを12月よりスタートします。


直葬・代理散骨セット割プラン


直葬88,000円(税込)+代理散骨55,000(税込)
合計143,000円(税込)のところ、

合計126,500円(税込)


[ひらめき] お墓がない方
[ひらめき] 身寄りがない方
[ひらめき] ご予算重視の方
[ひらめき] 成年後見人の方
などなど。

直葬→代理散骨まで一括してお任せいただけます。
火葬後、代理散骨までの期間、
ご遺骨を弊社でお預かりすることも可能です。


一つの選択肢としてお考えいただければ幸いです。



直葬とは…通夜葬儀を行わず火葬。火葬場でのお別れが可能。

代理散骨とは…スタッフがご遺族の代わりに散骨いたします。乗船できません。




ちなみに…。

広島市では『収骨しない』という選択肢もあります。
火葬の際の事前申請により、
『収骨しない』→『ご遺骨を持って帰らない』ということになります。









お問合せ先
フリーアクセス
0800-200-1901


メールアドレス:info@asterseto.com






広島県広島市中区寺町4-9
葬祭トータルサポート企業 
株式会社オフィスさくら
葬祭部門:ファミリー葬さくら
   (ファミリー葬さくらホール運営)
散骨部門:アスターせと





気になるお葬式の見積もりシステムは
https://gcsakura.net/










nice!(0)  コメント(0) 

終活セミナーおひとりさま編 残席あります! [セミナー]

こんにちは。

海洋散骨の企画運営の広島のアスターせと

葬祭トータルサポートセンターの
ファミリー葬さくらです。



おひとりさま.jpg

終活セミナーおひとりさま編を開催します。

日時:6月12日(日)13:00~15:00
場所:ファミリー葬さくらホール
   中区寺町4-9
参加費:無料
お申込み専用電話:090-6400-12☆☆(←最後の☆☆を「30」に変更してください)
担当:西村 有う子




弊社でも「おひとりさま」のお葬儀が増えてきました。
ほぼ成年後見人である士業の先生(行政書士・司法書士)からのご依頼です。

なぜ、士業の先生からのご依頼なのでしょう。





\\ こんな方にオススメ //
[かわいい] 子どもさんがいらっしゃらない方
[かわいい] 子どもさんがいらっしゃるけど海外在住や病気などで最後を託すことができない方
[かわいい] おひとりさまの叔父叔母がいらっしゃる方
[かわいい] 友人・知人が多いからなんとかなると思っていらっしゃる方
[かわいい] 甥姪がなんとかしてくれると思っていらっしゃる方

最後を託す子どもさんがいらっしゃらない方は、通常の終活よりもさらに一歩踏み込んだ対策が必要となってきます。
今備えないといけないことはなにか、具体的な事例をあげながらお話していきます。
20年後には人口の5割は独身(離婚・死別含む)という
日本はソロ社会に突入します。
これまで終活に関してさまざまなセミナーやイベントを行ってきましたが、
この「おひとりさま編」は避けて通れない状況になってきました。
元気な今なら対策ができます!!


弊社では法的な手続きはできませんが、
まずは知ることから始めてみませんか?


勇気を出してのご参加をお待ちしております。



お問合せ先
フリーアクセス
0800-200-1901


メールアドレス:info@asterseto.com






広島県広島市中区寺町4-9
葬祭トータルサポート企業 
株式会社オフィスさくら
葬祭部門:ファミリー葬さくら
   (ファミリー葬さくらホール運営)
散骨部門:アスターせと





ランキング参加してます。

よろしければ2ぽちお願いします。

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

広島ブログ

にほんブログ村











nice!(0)  コメント(0) 

終活セミナー開催します [セミナー]

こんにちは。

海洋散骨の企画運営の広島のアスターせと

葬祭トータルサポートセンターの
ファミリー葬さくらです。



コロナ禍と人材不足のためしばらくお休みいただいていた
終活セミナーを久しぶりに開催いたします。



輝く女性のための終活セミナー

日時:令和4年5月12日(木)
   13:00~15:00

場所:ファミリー葬さくらホール
   中区寺町4-9

参加費:無料(お申込みが必要です)

お申込み専用電話:090-6400-12☆☆(←最後の☆☆を「30」に変更してください)
担当:西村 有う子


詳細はfacebookのイベントページに記載しております。

facebookイベントページはこちら


20220421終活セミナー.jpg


この2~3年間で世の中が大きく変わったように、
葬儀を含む終活の世界も大きく変わってきています。


今回は通常の終活セミナーですが、
追って『終活セミナーデジタル編』
『終活セミナーおひとりさま編』も開催予定です。

すべてfacebookにて告知させていただきますので、
弊社のfacebookページに「いいね!」していただき、
ぜひ通知を受け取ってください。

facebookページはこちら






お問合せ先
フリーアクセス
0800-200-1901


メールアドレス:info@asterseto.com






広島県広島市中区寺町4-9
葬祭トータルサポート企業 
株式会社オフィスさくら
葬祭部門:ファミリー葬さくら
   (ファミリー葬さくらホール運営)
散骨部門:アスターせと





ランキング参加してます。

よろしければ2ぽちお願いします。

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

広島ブログ

にほんブログ村











nice!(0)  コメント(0) 

遺族となって [ファミリー葬 さくら]

こんにちは。

海洋散骨の企画運営の広島のアスターせと

葬祭トータルサポートセンターの
ファミリー葬さくらです。


1月26日、私の実母がなくなりました。

アヤ子葬儀20220128.jpg
祭壇は『ベルデ47』


私の父は既に38年前に他界しており、
当時は学生だった私たちきょうだい(兄・私・妹)は
父の葬儀や遺品の整理など
ほぼすべてのことを母に任せていました。

母の死を経験し、それがどんなにか大変なことだったか、
今ようやく知ることになりました。


今回遺族となって感じたことを綴ってみたいと思います。


公私混同になりますが、
参考になることがあるかもしれません。

お時間ある限り最後までお読みいただければ幸いです。



これまでの経緯

アヤ子1.jpg
母20歳ごろ

母は10年ほど前から入退院を繰り返し、
圧迫骨折で入院したごろから認知も出始めました。


[exclamation]ここがポイント

実は介護生活10年というのは、
日本の平均的な期間なんです。

本人や家族にとっては本当に長い期間。
そして終わりが見えない期間。
それが今の日本です。

===



まず最初に窮地に立たされたのは兄嫁さんでした。

自宅での介護。
だんだんと認知が進んでくる母。
初期の頃は車で出かけたのを忘れ、
バスで帰宅したり…うっかりもほどが過ぎる程度からで、
後になってから考えるとそれが認知の初期だったということになります。
そのころには運転もかなり危うくなってきたため
兄が免許証の返還を説得しました。

自宅は山の上なので車がないと大変不便で、
結果出不精になります。

それが認知症に拍車をかけたかもしれません。

そして糖尿があったため、朝晩のインスリンの注射も
兄嫁が担ってくれました。


[exclamation]ここがポイント

母を献身的に介護してくれた兄嫁は、
とうとう介護離職に追い込まれます。

私が他にできることがなかったのか、
介護を助けることができなかったのか。
離職の報告を受けたときは、
申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

===


最後の入院は大腿骨の骨折でした。
ほぼ寝たきりになったわけで、
もうこれ以上は自宅で介護は無理です。
(兄嫁は離職後も臨時採用で働いていました)

病院のケースワーカーさんの力を借りながら
入れる施設を探したところ、
緊急性が高いと判断され、
自宅に近い特別養護老人ホームに入れることになりました。
(これは本当にラッキーでした)


母は骨折と糖尿の他にも
心臓弁膜症を併発していたため、
実は4年前に医師から「3年以内に心臓に何らかの症状が出ます」と
言われていました。


しかし心臓の症状は出ないまま、
特養で安穏にそしてご機嫌で過ごしているのがなによりでした。

もちろんコロナによって面会の規制がかなり厳しかったので、
数えるほどしか面会できていません。
(今弊社でお葬式をされる方は、ほとんどこのような状況です)

私たちきょうだいは、
やがて弱っていきだんだんと死に向かっていくとばかり思っていましたが、
ある日突然、夕食時に誤嚥し、窒息による心肺停止。


[exclamation]ここがポイント

母はしっかりしていたころ、
『一切の延命処置は拒否します』と自分で記した紙を
保険証の中へ入れ、
関わっていただいたすべての医師もそれを確認していました。

===

ですので、本人の意思を尊重した結果、
臨終という流れになりました。




そして葬儀に

隆1.jpg
父27歳ごろ


時節柄、そして年齢(83歳)を考えると
必然的に家族葬になりますが、

母は元気なころは精力的に交友関係を広げていたため、
10年の闘病生活があったとは言え、
何人かの方はお参りに来たいと言ってくださる可能性がありました。

ですので、通夜の時間を挟んで前後の時間、
そして葬儀の始まる前の時間は
出入り自由にし、自由にお参りに来ていただくことにしました。


遠方の親戚の参列は断りました。
母のきょうだいは8人、そのうち4人は健在ですが、
皆高齢です。
(今から思えばyoutubeライブ配信をすればよかったと思いましたが、
 高齢なので操作がわからないと思い込んでいました。
 実際後からgoogleフォトに葬儀の様子の写真をアップして
 URLを母のきょうだいに送ってみたところ、
 いとも簡単に「見れたよ」と返信があり、
 高齢と言えども、ある程度のスマホの操作はできることにびっくり!)
オミクロン株が蔓延しているこのご時世、
高齢者の参列は控えていただき、
子どもである兄・私・妹とその家族、
そして数名の親戚と、
母の交友関係者(一部)のみの参列でした。


[exclamation]ここがポイント

遺影の写真は、闘病初期にカメラマンの妹が撮影してくれた写真がありました。
これは私がお願いして、
遺影になる写真を撮っておこうという提案に賛同してくれた写真でした。
でも私にとっても、その母はただの老いた姿で、母ではありませんでした。
そこで目についた古い写真、
真っ赤な服を来て、真っ赤な口紅を塗り、
化粧もばっちりのふくよかな姿。
私も孫たちも、これぞばあちゃん[exclamation×2]という写真をチョイス。

===



[exclamation]ここがポイント

さらに納棺師さんにもその写真に可能な限り近づけてもらえるようにお願い。
(無理なお願いとはわかっていますが)
その素晴らしい技術により、
10歳若返らせてくれました。

===



[exclamation]ここがポイント

久しぶりに顔を見る参列者の人たちも、
遺影を見て、そして故人を見て
「まさにこれが〇〇さん」と、
懐かしがりながらしっかりとお別れしていただけました。

===







葬儀後のこと

隆アヤ子1.jpg
父と母

東京から帰省している妹がいるうちにと、
葬儀の翌日には実家の片づけに取り掛かりました。

あの時代の人にはよくあることですが、
母は断捨離はせずに、
収納場所を増やして、どんどん物を増やしていくタイプ。

物置にはいくつも箪笥や棚がおかれ、
びっちりと荷物が詰まっています。


介護の時に兄嫁が壊れそうになり、

片づけでは妹が壊れそうになりました。笑


物置の中を、捨てては場所を空け、
捨てては場所を空け、
ずんずんと無言で前進していく姿は、
もはや何かに取りつかれてるように見えました。笑


そして次は私が壊れる番です。笑

私しか処分のわからない関係の資料が大量に出てきました。
本当に次から次へと。

それらをすべて自宅に持ち帰り、
孤独な選別作業を行いました。(いや継続中です[あせあせ(飛び散る汗)]


さらに最後は兄が壊れます。

物が捨てられない年代の人、
なぜか銀行口座もたくさんあるんです。

去年、私たちが育った呉の家を売却し
その確定申告も終わってないタイミング。

次から次へと出てくる通帳と
保険関係の資料。


これらは私たちも相続する分が含まれているので、
兄一人に銀行もろもろの手続きを任せるのは、
申し訳なさすぎます。
(兄はプラスして実家の相続もあります)



[exclamation]ここがポイント

そこで自力でやることはさっさと諦め、
即決でなな行政書士法人にお願いすることにしました。

行政書士、司法書士に支払うお金も、
3人で割ればたいしたことありません。
相続したお金から支払える金額でした。

===


[exclamation]ここがポイント

実は5年ほど前に、一度整理していました。
私がこの仕事を通して、母の最期は大変であると予想できたので、
まだ健在なうちに、と、母の持っている会社を廃業し、
通帳もすべて記帳し、出入りのある口座以外は
すべて残高ゼロにしていました。
それでも専門家に泣きつくほど、膨大な手間と時間がかかります。
あえて言うならば、
せめて通帳の記帳を済ませておくこと。
これにより誰が見ても、
出入りのある口座か、休眠口座かということがわかります。
調査対象が減るということです。

===




まとめ

上に『ポイント』として強調しながら書きましたが、
介護・葬儀・遺品整理と進めていく中で、
いかに自分たちが『壊れず』切り抜けていくか、
ご自分の場合に当てはめて考えてみていただければと思います。


それ以外にも重要なポイントに気づきました。

それは家族が仲良くしていること

我が家はすべて受け入れてくれる兄嫁のおかげで
本当にきょうだいが不仲になることなく過ごすことができていました。

ですので、葬儀に関することは全面的に私に任せてくれましたし、
兄は喪主として家長としての役目を果たし、
遺品の整理で廃棄するものや残すものについてもモメることはありませんでした。
そして遺産分割は法廷分割とは違う割合にしましたが、
それもモメることはありませんでした。
さらに妹や私の配偶者も異論を唱える者はいません。

孫たちもよく動いてくれました。

家族が仲良く居続けることは、
故人の願いでもあり、
遺品整理の上でも、
非常に重要なことであると気づきました。



最後に



私は幼い頃から両親とあまり折り合いが良くありませんでした。
そんな関係でしたが、若くして亡くなった父の時は、
それでも平気で太陽は上がり、人々は日常を送っていることに
強い怒りと憎しみを覚えたものです。(若かったですね)
天敵だと思っていた母も
晩年は「かわいいおばあちゃん」になり、
穏やかに日々過ごすことを願っていました。
今気づくことは、すべては私が両親に甘えていたということ。
いつまでたっても親は超えられない存在なんだと思います。


母が亡くなる4日前には甥っ子の第三子が誕生。
母にとっては3人目のひ孫です。

去る命と新しい命、
生命の循環をひしひしと感じました。


お母さん、

ありがとう。
そしてまた会う日まで。
行ってらっしゃい。

隆アヤ子2.jpg











お問合せ先
フリーアクセス
0800-200-1901


メールアドレス:info@asterseto.com






広島県広島市中区寺町4-9
葬祭トータルサポート企業 
株式会社オフィスさくら
葬祭部門:ファミリー葬さくら
   (ファミリー葬さくらホール運営)
散骨部門:アスターせと





ランキング参加してます。

よろしければ2ぽちお願いします。

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

広島ブログ

にほんブログ村











nice!(0)  コメント(0) 

ともに偲ぶということ [ファミリー葬 さくら]

こんにちは。

海洋散骨の企画運営の広島のアスターせと

葬祭トータルサポートセンターの
ファミリー葬さくらです。



弊社のお葬儀では
思い出の写真をビデオに編集したり、
お式の様子を写真撮影したりなどの、
きめ細かいオプションはご用意しておりません。


しかしご要望があれば、
可能な限りご対応させていただいております。

オプションメニューとしてご用意していないので、
実費以外は無料で対応させていただくことがほとんどです。




先日はこんなことがありました。


お父様が亡くなった御姉妹がいらっしゃいました。

ご長女様は海外在住。
コロナ禍ということもあり、
駆けつけることができませんでした。


実はですね、コロナが日本に入ってきて2年になりますが、
ご臨終に駆けつけることがかなわなかった方、
本当に多くいらっしゃいます。
海外からはもちろん、
緊急事態宣言が出ていた際には、
国内であっても(特に東京から)大切な方の
ご臨終にもお葬儀にも立ち会えない方。

本当に辛くて無念なことと思います。
こちらも切なくなってしまいます。

そのご様子にいたたまれなくなり、
ご希望の方にはyoutubeのライブ配信ができるようすぐに対応しました。
(もちろん無料です)
せめてリアルタイムで皆さんとともに
故人を偲んでいただきたい。
そんな思いでした。



さて、広島在住の次女様は、
ご自分で編集されたお父様との思い出の写真の
スライドショーを皆さんに見ていただくことはできないかと
ご相談いただきました。



そこでプロジェクターとスクリーンをご用意し、
対応させていただきました。



20211206スライドショー.png



さらに次女様は、海外からご長女様とネットでつないで、
ご自分のパソコンから皆さんに
メッセージを届けたいとのお申し出がありました。


スライドショーでプロジェクターを使用しているので、
ノートパソコンの画面より
せっかくなので大きなスクリーンからメッセージをいただけば
その方がいいですよね。



プロジェクターと接続したパソコンは
終活セミナーで使用する私個人のものでした。
(使い慣れているので)
ご長女様とビデオ通話するのに
私個人のアカウントにアクセスするのが
いちばん手っ取り早いので、
急いでその段取りをしました。
(お悲しみの中、ご遺族の方の手を煩わせるのは
 極力最小限にしたいものです)


設定に少しまごつきましたが、
なんとかご長女様からのメッセージを
参列された方にお届けすることができました。

20211206メッセンジャー.png




参列者の方も、
この場に立ち会えないご長女様のご心情を
しっかりと受け止められたことと思います。


私も本番でうまくいくか実はドキドキでしたが、
なんとか無事接続でき安堵しました。



年月が経って、
あの時、葬儀に立ち会えなかったと悔やみ続けるより、
ライブ配信で同時刻にその空気に触れ、
故人を偲ぶことができたという事実は、
ほんの少しでも悼みを和らげると信じています。

たとえビデオ通話であっても、
ご長女としての役目を果たされること。
それもご家族としての絆を深め
悼みを分かち合うことと信じています。



もし、ご要望があれば、
それが可能な環境であれば、
できる限りの対応はさせていただきます。
もちろんできないこともありますが、
どうかお気軽にご相談くださいませ。



=====

終活セミナーデジタル編

12月12日(日)13:00~
詳しくはこちらのfacebookイベントページをご覧くださいませ。
facebookイベントページ


現在残席2名となっております。
お申込み専用電話(担当西村):090-6400-12☆☆(←最後の☆☆を「30」に変更してください)



=====

大好評[exclamation×2]
5分でできる簡単見積り

スマホやPCで簡単に見積りができます。
個人情報の登録は不要ですので、
お気軽にお試しください。

=====






お問合せ先
フリーアクセス
0800-200-1901


メールアドレス:info@asterseto.com






広島県広島市中区寺町4-9
葬祭トータルサポート企業 
株式会社オフィスさくら
葬祭部門:ファミリー葬さくら
   (ファミリー葬さくらホール運営)
散骨部門:アスターせと





ランキング参加してます。

よろしければ2ぽちお願いします。

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

広島ブログ

にほんブログ村











nice!(0)  コメント(0) 

TSSライク!でデジタル終活を取材していただきました。 [メディア]

こんにちは。

海洋散骨の企画運営の広島のアスターせと

葬祭トータルサポートセンターの
ファミリー葬さくらです。




弊社が今年の6月から取り組んでいる
終活セミナーデジタル編


これからの時代、
個人の情報がスマホに集約されることになり、
万が一のときにどのような遺産がそこに(スマホ)に存在するのか、
また法整備も追いついてない現状をどう乗り切るか
といったことをお伝えしております。



その活動にTSSさんが興味を持っていただき、
取材を受け、
11月24日にTSS「ライク!」内で放送されました。



取材には元アナウンサーの石井百恵さんに来ていただきました。
IMG_0802-1.jpg
お顔がちっちゃいですねー[あせあせ(飛び散る汗)]



放送部分を一部切り取ってアップさせていただきます。

IMG_0879-1.jpg


IMG_0880-1.jpg


IMG_0881-1.jpg


IMG_0882-1.jpg


IMG_0883-1.jpg


IMG_0884-1.jpg


IMG_0885-1.jpg


IMG_0886-1.jpg
古田雄介先生のスマホのスペアキーをご紹介させていただきました。
 ↑ こちらからダウンロードできます。


IMG_0887-1.jpg

取材に応じてくださった荒谷様は、
弊社の終活セミナーやエンディングノートを書くワークにご参加いただき、
しっかりと万が一の時の対策をされています。
ですのでこちらから取材を受けてくださいとお願いし、
快諾していただきました。
本当に感謝です。


IMG_0888-1.jpg

ここで私もあれ?と思ったのですが、
遺産相続は3か月以内」とあります。

正しくは「相続放棄の手続きは3か月以内」です。

番組の最後に訂正してくださっていました[手(チョキ)]


IMG_0889-1.jpg


IMG_0890-1.jpg



日常業務に追われお話することもとりまとめられず、
取材時は一貫性のないお話になってしまいましたが、
さすがにきっちり美しくまとめてくださっていました[わーい(嬉しい顔)]



まだまだ身近な問題として認識されていない方が多い中、
こういう形で問題提起していただき
ほんとうにありがたいことです。


TSSの番組担当の皆さま、
取材に応じてくださった荒谷さま、
ありがとうございました[揺れるハート]


放送から1週間、こちらで放送をご覧いただけるようです。
ここから視聴




番組を見ていただいた方、
このスタッフブログを読んでいただいた方、
ご自分のスマホの中身、
パソコンの中身、
今一度整理してみてくださいね。



気になる終活セミナーデジタル編は

12月12日(日)13:00~
詳しくはこちらのfacebookイベントページをご覧くださいませ。
facebookイベントページ


現在残席1名となっております。
お申込み専用電話(担当西村):090-6400-12☆☆(←最後の☆☆を「30」に変更してください)



=====

大好評[exclamation×2]
5分でできる簡単見積り

スマホやPCで簡単に見積りができます。
個人情報の登録は不要ですので、
お気軽にお試しください。

=====






お問合せ先
フリーアクセス
0800-200-1901


メールアドレス:info@asterseto.com






広島県広島市中区寺町4-9
葬祭トータルサポート企業 
株式会社オフィスさくら
葬祭部門:ファミリー葬さくら
   (ファミリー葬さくらホール運営)
散骨部門:アスターせと





ランキング参加してます。

よろしければ2ぽちお願いします。

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

広島ブログ

にほんブログ村











nice!(0)  コメント(0) 
前の10件 | -
大自然に還る 海洋散骨   ファミリー葬さくら
散骨.jpg バナー1.jpg

広島ブログ

広島ブログ

にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 広島県情報へ
にほんブログ村

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。