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分骨について考える [海洋散骨]

こんにちは。

手元供養品の販売と
海洋散骨の企画運営の広島のアスターせと

葬祭トータルサポートセンターの
ファミリー葬さくらです。



海洋散骨を希望される場合、

ご依頼者様がすべてのご遺骨を散骨したい…

と、いくら強く希望されましても、

弊社では再三
「本当にすべてのご遺骨を散骨してよろしいのでしょうか?」
と確認を行います。
(しつこいくらい何度もです。すみません[あせあせ(飛び散る汗)]




それには理由があります。

その瞬間、いくら強く決意されていても

ふとした折りに、
それは数日後か、数か月後かはわかりませんが、

心が少し疲れることも出てくるかと思います。

そんなとき
手を合わせる対象物、
話しかける相手
が身近になくなったことに気づき

大きな喪失感に襲われるのです。



きっぱりと「すべて散骨を」と言い切っておられた方でも

数日後には、「やはり手元においておきます」という方は、
実際に多くいらっしゃいまして、

担当者もかえってそのほうが安心いたします。


木.jpg



さて、
ご遺骨の一部は散骨、一部は手元に…
ということになりますと、

これはいわゆる
分骨
ということになります。



ちまたでは分骨は
『体がバラバラになる』
『縁起が悪い』
などの理由で
分骨はするべきではない
主張される方もいらっしゃいます。



中には、「あまり良くないようなことを聞いたようなことがある」
と、かなりあいまいな記憶から
不安に思われる方もいらっしゃいます。



実際はどうなんでしょう?



実は分骨の良し悪しを論じる前に、

ほとんどのご遺骨が分骨されているのをご存知ですか?



火葬場でです。

関東ではすべてのご遺骨を骨壺に入れるという習慣もあるようですが、

私たちの住む広島では

主だった部位のご遺骨を骨壺に拾骨し、
残ったご遺骨は専用の埋葬地に合祀されるのです。



ということは、
この時点で既に分骨されているということになります。



その後の分骨の是非を論議するのは
私は個人的には
ナンセンスだと思うのです。

木2.jpg


ちなみに広島では
骨壺は五寸のサイズが一般的です。

この大きさではすべてのご遺骨は入りません。

すべてのご遺骨を入れるためには、
七~八寸の大きさの骨壺が必要です。

一寸が3㎝強です。
五寸サイズの骨壺は直径が15~16㎝。

八寸になると直径が24~25㎝。

そりゃもう抱えるほどの大きさです。



木3.jpg



仏教上で申し上げますと、
お釈迦様も分骨され、各所で仏舎利塔として残っていますね。





お問合せ先
フリーアクセス
0800-200-1901






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