高齢化社会に思うこと

こんにちは。

手元供養品の販売と
海洋散骨の企画運営の広島のアスターせと

葬祭トータルサポートセンターの
ファミリー葬さくらです。



なんだかとてもいたたまれない記事があったので
転載します。

当時85歳だった妻は自身も「要介護1」。

にもかかわらず、
「配偶者として男性を見守る民法上の監督義務があった」
と判断。

「約359万円の支払いを命じた」とあります。



ご主人を亡くされた奥様。

では、どうすれば良かったのか。

奥様がどうすればこの事故が防げたのか…。



釈然としない思いが
ふつふつと湧いてきます。



こういう事故は日本中どこで起きてもおかしくない時代です。



先日も近所で90歳を超える方が
行方不明になり、

２日後、ご遺体で発見されました。



発見された場所はそれほど人通りが少ないわけではなく、

おそらく徘徊されていた姿は
何人もの目にとまっていたと思われます。

まだまだ夜間は冷え込む４月初旬の季節に、

どのように夜を過ごされていたかと想像すると、


胸が痛みます。






どんどん進む高齢化社会。

いずれは自分もその道を進んでいきます。

なのに世間は逆行して、
どんどん世知辛くなっているような気がしてなりません。



人生の最後の時間を
ゆっくりとゆったりと豊かに過ごす…

そんな理想とはかけ離れ、

弊社にご相談に来られる方も、
誰にも迷惑をかけたくないからと

口をそろえておっしゃいます。



少しでも過ごしやすい環境が整うことを切実に願うとともに、


亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。





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