うんたらかんたら

こんにちは。

手元供養品の販売と
海洋散骨の企画運営の広島のアスターせと

葬祭トータルサポートセンターの
ファミリー葬さくらです。



真言宗でのお式でのこと。


お経を聞いていると、
「～ウンタラ～」

と、何度も聞こえます。


広島は浄土真宗が多いので、

浄土真宗のお正信偈などは、
耳に残り、
聞き慣れたお経ですが、


真言宗は立ち合う数がそもそも少ないので、
耳に馴染みがなく、

その日によって
耳に残る一節があったりします。


この日はこの「～ウンタラ～」でした


「うんたらかんたら」ってよく言いますよね。
「云々かんぬん」と同意語です。


で、調べてみるとですね、

お導師様は、
「～ウンタラタカンマン～」と唱えられていたようです。

不動明王のご真言の一部だそうです。



画像はWikipediaからお借りしました。



で、私は、この「ウンタラタカンマン」が
「うんたらかんたら」の語源なのではないかと思ったのです。


ググッてみますと、
「うんたらかんたら」は
「云々」と「何たらかんたら」が混ざった言葉とありました。


な～んだ


しかしさらにググると、
お経の際、一般人が聞き取れる言葉が、
この「ウンタラタカンマン」だけだったことから、
うろ覚えの言葉を示すときに
「うんたらかんたら」と言うようになった
という説を見つけました



真偽のほどは定かではありませんが、

こういうことからでもお経に親しみを持てたら、

仏教の教えを興味深く学ぶことができますね。





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