海洋散骨 5月

こんにちは。

手元供養品の販売と
海洋散骨の企画運営の広島のアスターせと

葬祭トータルサポートセンターの
ファミリー葬さくらです。




ご生前から強くご希望されていた
海への散骨。






ご遺族の方は、

散骨された場所に浮かんだ花びらを

言葉少なに

ずっとずっと見つめていらっしゃいました。




ご冥福を心よりお祈り申し上げます。



合掌




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海洋散骨 5月

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風も波もおだやかなこの日


ご家族さまの想いを抱きながら、

海へ…。





潮が止まっており、

花びらが流れることなく
散骨ポイントにとどまっていました。






心よりご冥福をお祈り申し上げます。



合掌





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海洋散骨 5月

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５月になると、急に散骨のご依頼が増えてまいります。



この日もあいにくの雨ではありましたが、

波はさほど高くありませんでした。



お客様からも

「太陽の照り返しが強い海よりも
　少しもやのかかった海も好きよー」

というお言葉をいただき、

いろいろな顔を見せる海に
人それぞれに感じ方もまたいろいろだな…と思いました。



ご冥福を心よりお祈り申し上げます。




合掌





気候のいい今の季節は
土日から予約が埋まってまいります。

ご希望の日がございましたら、
まずはお問い合わせくださいませ。




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海に浮かぶ花びら

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ご遺骨をパウダー状にして
母なる海に還す
海洋散骨セレモニー。



供養の一つの形として、
少しずつ認識されてきたようです。



ただ人によっては、
「骨を海に捨てるなんて…」
という気持ちもあるようですね。



実際に弊社で海洋散骨されるお客様は

とうぜん
「捨てる」なんて思いはまったくなく、

大切なご家族の
供養の一つとして、

数名の身内の方だけのときもあれば、
ご親族様20名余り、子やきょうだい、お孫さんまでそろわれて

お別れの言葉をかけられたり、
お手紙を添えられたりしながら、

いろいろな思いを胸に抱きつつ、
ときには惜別の涙を流されながら、

セレモニーにのぞまれます。




海に浮かぶ花びら・・・




潮の流れとともに、花びらが道を作り、

散骨されたご遺骨と、船とを結ぶ
架け橋のようです。





そして船はその周りをゆっくりと周回します。
献鐘を捧げながら…




静かな海に鐘の音と船のエンジン音だけが響き、

皆様、じっとその一点を見つめられながら
お別れしていきます。








そしてすべてのセレモニーが終了したころには、

ほんとうに皆さん晴れやかなお顔をされるんですよ。




散骨って海に流すだけじゃないの？
って思われている方は、

ぜひ一度お問い合わせくださいませ。




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いろいろな散骨の海

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やっと暖かくなったとは言え、

やはり海に出ると寒いです。




特に４月の海は、
脳内は春モードなのに、

実際は風が冷たく
散骨のお客様はとても寒かったと思います。




そして海は、
その日その日で、いろんな表情を見せてくれます。



そうなんです。
波が穏やかで、暖かい日ばかりではなく、

雨の日や霧が濃い日



突然雨の日もあります。


逆に雨上がりに日が射す瞬間や




虹が顔を出してくれることも。




でもどの日もご家族様にとっては
大切な大切な一日。





そしてこの日から、
海は大切な家族が眠る
特別な場所となるのです。






大自然の命の源…
母なる海に…

合掌。




それにしても…
連休中の宮島はすごい人でしたよ。






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20名様までの海洋散骨も対応開始！

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海洋散骨。



残されたご家族を応援するという弊社の姿勢により、

これまでは費用を抑えた
6名様までの船を
ご提案をさせていただいておりましたが、


ご要望により、
20名様まで乗船していただける船も

チャーターしていただけるようになりました


詳しくはこちら



6名様までの船も
もちろん現役で稼働中。



海洋散骨セレモニーにご参加いただく人数により、
船を選択していただけるようになりました。



お気軽にお問い合わせください。



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春の兆しとともに…

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ここ数日
風は相変わらず冷たいですが、
春を思わす日差しが
少し心を緩ませてくれます。



気が付けば
かわいい梅も花を咲かせています。




この陽気のおかげか、

春以降の海洋散骨のご予約が
ちらほらと
入り始めました。



もし乗船される身内の方との都合上、
ご希望の日程がかなり限定されるという方は、

お早目のご予約をおすすめいたします。




雨や風の影響で、
ご希望の日程に出航できない場合もございます。

安全最優先で行っておりますので、
なにとぞご了承くださいませ。

なお順延の場合の追加費用は発生しませんので、
ご安心くださいませ。




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分骨について考える

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海洋散骨を希望される場合、

ご依頼者様がすべてのご遺骨を散骨したい…

と、いくら強く希望されましても、

弊社では再三
「本当にすべてのご遺骨を散骨してよろしいのでしょうか？」
と確認を行います。
（しつこいくらい何度もです。すみません）




それには理由があります。

その瞬間、いくら強く決意されていても

ふとした折りに、
それは数日後か、数か月後かはわかりませんが、

心が少し疲れることも出てくるかと思います。

そんなとき
手を合わせる対象物、
話しかける相手
が身近になくなったことに気づき

大きな喪失感に襲われるのです。



きっぱりと「すべて散骨を」と言い切っておられた方でも

数日後には、「やはり手元においておきます」という方は、
実際に多くいらっしゃいまして、

担当者もかえってそのほうが安心いたします。






さて、
ご遺骨の一部は散骨、一部は手元に…
ということになりますと、

これはいわゆる
分骨
ということになります。



ちまたでは分骨は
『体がバラバラになる』
『縁起が悪い』
などの理由で
分骨はするべきではないと
主張される方もいらっしゃいます。



中には、「あまり良くないようなことを聞いたようなことがある」
と、かなりあいまいな記憶から
不安に思われる方もいらっしゃいます。



実際はどうなんでしょう？



実は分骨の良し悪しを論じる前に、

ほとんどのご遺骨が分骨されているのをご存知ですか？



火葬場でです。

関東ではすべてのご遺骨を骨壺に入れるという習慣もあるようですが、

私たちの住む広島では

主だった部位のご遺骨を骨壺に拾骨し、
残ったご遺骨は専用の埋葬地に合祀されるのです。



ということは、
この時点で既に分骨されているということになります。



その後の分骨の是非を論議するのは
私は個人的には
ナンセンスだと思うのです。




ちなみに広島では
骨壺は五寸のサイズが一般的です。

この大きさではすべてのご遺骨は入りません。

すべてのご遺骨を入れるためには、
七～八寸の大きさの骨壺が必要です。

一寸が3㎝強です。
五寸サイズの骨壺は直径が15～16㎝。

八寸になると直径が24～25㎝。

そりゃもう抱えるほどの大きさです。







仏教上で申し上げますと、
お釈迦様も分骨され、各所で仏舎利塔として残っていますね。





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著名人の散骨

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昨日12月3日付中国新聞に
5月に100歳で亡くなった広島出身の映画監督新藤 兼人（しんどう かねと）さんの
ご家族様が
瀬戸内海にご遺骨を散骨されたことが掲載されていました。





この海には９４年に亡くなった
奥様女優乙羽信子さんも眠っていらっしゃるそうです。




代表作「裸の島」の舞台となった広島県三原市の宿祢（すくね）島。

その周辺の海への散骨をとの生前の意思を

ご家族様が実現されたようですね。




あらためてご冥福をお祈りいたします。



合掌






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乗船報告 2012年11月

こんにちは。

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海洋散骨のご依頼があったとき、
通常は弊社社長と船長の２名で対応させていただきますが、

先日代理散骨のご依頼があった際に、
この時期の海上のレポートをしたいと思い、

私も乗船してまいりました。




午前中の雨も上がりかけの午後２時に出港



気象データによると

最高気温：13.9℃
最低気温：10.0℃
風速：3m/s



寒いかと思い、ベンチコートと言うのでしょうか。
こんな感じの

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コートをはおり、

その上からライフジャケットを着用しましたところ、

移動中でもそれほど寒さを感じませんでした。



欲を言えば、手袋があったら完璧



船にはキャビンもあります。
そこへ入っていると、
風を受けることもなく、

フリースのケットもご用意させていただいておりますので、
ほとんど寒さを感じることはありませんでした。



この日は波がたいへん穏やかで
揺れもほとんどなく、

冬の海でもこのような日だと
お客様にも快適にご乗船いただけることがわかりました。



また冬ならではの海もたいへん神秘的です。

雨上がりの海に太陽が顔を出します。


まだ残る雨雲に遠くの島には霧がかかり、
ところどころに太陽の光が射し、
幾重もの光のスジを受け
水面がキラキラ輝く感動的なようすは、

写真ではすべてをお伝えできないのが残念です。




代理散骨ですので、ご依頼主様は乗船されず、
社長が代理として、
厳かに献酒・献花・散骨。


その後、献鐘をさせていただいていたところ、

なんと虹が…






絶好のタイミングでした


故人が海に迎えられたような気がして、
とても感動いたしました。



ご依頼主様にもこの様子を写真とともに
お伝えさせていただきました。





なお、冬の寒い日でも
散骨ポイントに到着しますと、
寒さはあまり感じません。

とにかく移動中の風をキャビンで防ぎさえすれば

思ったほど寒さを感じませんでした。


とは言え、やはり冬です。
防寒はしっかりとしてご乗船いただきますよう
お願いいたします。





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