祭壇 2月

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手元供養品の販売と
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葬祭トータルサポートセンターの
ファミリー葬さくらです。




故人がお好きなお色

そしてお好きなお花を中心にした祭壇。





そして供花は時間を追うごとにどんどん増えていきました。







生前の故人のご遺志と
ご遺族さまのご意志を
最大限に優先させていただき、

お見送りのお手伝いをさせていただきました。




心よりご冥福をお祈り申し上げます。



合掌




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祭壇 1月

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女手一つで
二人の子どもさんを育て上げられたお母様は、

愛する子どもさん、お孫さん、
そしてご家族の皆様に見送られ

静かに
旅立っていかれました。







「お疲れ様。」



「ゆっくり休んでね。」



「ありがとう。」




心よりご冥福をお祈り申し上げます。




合掌









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祭壇 11月③

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身寄りのない方でした。

弊社にご相談に来られたのはちょうど１年前。

ご病気のことなどまったく感じさせない元気なお姿を思い出します。




あとの法的なことはすべて司法書士の先生に託されていました。

ご予約いただいていたのは火葬式。

でも司法書士の先生が
「ご本人のご希望ですので、
　お花を追加してください」
と、ご依頼がありました。



遺影写真も、ご本人の希望どおりです。



そして最後までお世話をされたご友人が、
着る服や
棺に入れてほしいもの
お化粧…
などなどのご希望を
一つ一つかなえてあげました。







在りし日のお姿を偲びつつ…




心よりご冥福をお祈り申し上げます。




合掌





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祭壇 11月②

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火葬式でした。





ゆったりと優しい空気の中、

しめやかに執り行われました。




心よりご冥福をお祈り申し上げます。




合掌




弊社の火葬式プラン




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祭壇 １１月①

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本日の祭壇…






ローズピンクがお好きな
優しいおばあちゃまにぴったりです。



ハートをかたどったローズピンク色の花に囲まれて・・・。




心よりご冥福をお祈りいたします。




合掌





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喪服の和装について

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葬儀の際、よく聞かれるのが、

「着物を着たほうがいいですか？」というご質問です。



ご親族、特に近い身内の女性は
『和服を着るのが当然』と思われる方は
まだまだいらっしゃいます。



弊社では家族葬が多いということもあり、

あえてお勧めしておりません。



というのが、

長い看病などで疲れていらっしゃるお体に
普段着なれない和装、

帯できつく体を固定することによって、

疲労も倍増します。



ましてや和装ともなると、

小物や草履まで細かなものをそろえなければならず、

余計なストレスまでかかってしまいます。



ならば貸衣装という手もあるのですが、

前述しましたように、

身内だけの家族葬であれば
周囲の目も気になりませんので、

疲れたお体には着なれた洋装で、

むしろ故人の方とのお別れを大事にしてほしいと思うのです。




嫁入り道具の一つとして、
ご両親に喪服を用意してもらった…という方も
いらっしゃいます。


一度も袖を通してない、

だからせめて自分のご両親の葬儀のときには
そのご両親の想いがこもった喪服で参列したい…

と思うのは当然のことです。



ただ、やはり普段着物を着つけてない方にとっては
葬儀のバタバタしているときに、
タンスの奥から着物を引っ張りだして、
小物もそろえて…というのは、

相当なストレスになりますね。



いつか着るつもりがあるなら
せめてときどき虫干しをする必要がありますね。

併せて小物のチェックも。





今の若い方にとっては、
嫁入り道具に喪服…という感覚はほとんどないかもしれませんが、

当時の親御さんは、
『喪服くらい親が持たせてやらないと
　我が子が嫁ぎ先で肩身の狭い思いをする』

という親心がありました。



時代は移り、

葬儀の際の和装or洋装に、
周囲の目もさほど気にならない時代です。



ご自分の想いを大切にし、

和装・洋装を決められたらいいと思っています。






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身寄りのない方のご友人葬

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故人のご友人の方からのお電話でした。



運ばれた病院で息を引き取られたとのことでした。



実際は遠縁に当たるご親戚がいらっしゃいました。



そのご親戚に連絡したところ、

なにもかも放棄する。
そちらでやってくれ

ということだったようです。



といっても、
ご友人たちにとっては、

ご遺体を行政にゆだねるのは忍びない、

せめて自分たちの手でお見送りされたい

そんな想いがあったのでしょう。



数名のご友人でお金を出し合い、

弊社にご依頼されました。






必用な書類としては、
死亡診断書です。

死亡診断書の『届出人』は
通常ご親族様になりますが、

今回は病院の施設長様のお名前で提出させていただきました。



ご遺灰は預けるお墓もお寺もありませんから、
「収骨しない」という書類も必要になります。

これも病院の施設長様のお名前で
させていただきました。





直葬という形にはなりましたが、

最後のお別れには７～８名のご友人が立ち会われました。



『自分たちの手で…』というご友人たちのお気持ちに、

私たちは驚くとともに
非常に感銘をうけ、

弊社も心ばかりの
お別れのお花を用意させていただきました。



仲間で楽しんだ日々を忍びながらのお別れ。



ご友人たちの想いは
きっと故人にも伝わったことと思います。



合掌





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遠方のご親族様

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遠方のご親族様からお問い合わせがありました。



広島に入院していらっしゃる身内の方が危篤とのこと。



万が一のときには、
お引き受けいたします。
とお返事しておりました。





このブログでも身寄りのない方のことは
何度も記事で取り上げておりますが、

身寄りはあっても
遠方…
ということもあります。



お気持ちはあっても遠方ゆえに
じゅうぶんなお葬式はできない。

でもちゃんとお別れはしたい。





残念なことに亡くなられた…と
ご連絡いただいたのが、
お問い合わせから１週間後のこと。



施設に入所されていた期間が長かったため、
通夜葬儀は行わず
家族葬という選択をされましたが、

遠方から４名のご親族様が来広されました。



広島駅までお迎えさせていただき、
斎場までご案内いたしました。

そこで最後のお別れをしていただくことができました。



病院や役所やいろいろ手続きが残っていましたが、

弊社でできる限りの協力をさせていただきました。

個人企業だからこそ
対応できることもございます。





小さくなったお骨を胸に、
「帰ろうね。○○ちゃん」と車に乗り込むご親族様。

温かい愛情がじーんと伝わってまいりました。





合掌。




5月19日（日）イベントの詳細はこちら






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葬儀あるある集 その４

こんにちは。

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亡くなった人とお別れする葬送の儀。



厳粛で悲しみに包まれ、
重たい空気の中、
執り行われます。



しかし、そんな中…

思わずクスっと笑ってしまう、

いえいえ、笑ってはいけません

でもちょっと「あらら」な出来事はよくあることです。



その禁断の地へあえて踏み込みます



葬儀あるある
（今回は　”あるある”　ではなく　”ないない”　のほうが正しいかも）

そりゃビックリですよね。

ストレッチャーで運ぶので重さに気が付かなかったのでしょう。



この警察署は親切ですね。

記事にもあるように、
通常は警察がご遺体を火葬場に運ぶことはありません。

私たちのような葬儀社が警察にお迎えに行き
ご遺体を引き渡すまでが
警察の仕事です。

それをあえて火葬場まで運んでくれるなんて、
なんて温情のある警察署なんでしょう。
（なんらかのご事情があったのかもわかりませんが）

結果こういう失態につながったことは残念ですが、
その親切心に少なからず驚いてしまいました。




それにしても…

私は冷たい安置所に
忘れ去られ
取り残されたご遺体が

気の毒でならなかったことも事実です。





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身寄りのない方からのご相談

こんにちは。

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ファミリー葬さくらです。



私どもの友人Sさんからお話がありました。



Sさんはアラフォー女性。

Sさんのお友達K様のことでのご相談です。

K様はSさんの親世代に近いくらい年齢は離れていますが、

過去のいろいろないきさつから、
Sさんに絶対的な信頼を寄せていらっしゃいます。



そしてK様は持病があるため、
先行きのことをいろいろご心配されているようです。



しかも身寄りがない方です。



厳密には何十年も前に郷里を飛び出し、
それ以来、
ほとんどご実家とは音信不通の生活をされてきました。

ですので、
ご兄弟や甥っ子・姪っ子さんなどは
いらっしゃいます。



K様がご自身の死後のことを考えられたとき、

ご自分のご遺骨の処遇については、
確固たる信念のもと、
強い希望をお持ちでしたので、

それを若い友人のSさんに託したい一心でのご相談でした。



さて。
葬儀のご希望でしたら、
弊社のお力になれることはたくさんあります。



しかし一切をあかの他人Sさんに託すということになると、
多くのハードルを越えなければいけません。



それにはやはり私ども葬儀社ではなく、
専門の方のお力を借りるようになります。



弊社がお付き合いさせていただいている
税理士の先生・司法書士の先生を
紹介させていただきました。



そして昨年末から士業の先生がたのお世話になり、
いろいろなお知恵を頂き、

そしてさまざまな手続きをお願いし、

つい昨日
なんとかスムーズに行く手はずが整ったという
ご報告を頂きました。



K様の思いとしては、
Sさんに一切を託したいが、
ご自分の死後、思わぬことでSさんに迷惑をかけたくない。

郷里に残っていらっしゃる身内との
ゴタゴタが起きることを
いちばん心配されていたと思います。

そしてSさん自身もK様の思いはかなえてあげたいけど、
それによって自分の生活にどういった影響があるかわからない…

というお二人の心配事が
今回こうやって行動に移されたことで、

一気に解決した…！
といううれしいご報告でした。





さてでは実際にK様に万が一のことがあったとき、
どういうことが問題になるのか。



まず入院先で身動きが取れなくなり、
そして意識もなくなったとき、

銀行口座からのお金の出し入れをSさんが勝手に行うことはできません。

留守宅へ勝手に入ることもできません。

仮にキャッシュカードや鍵をSさんが預かっていた場合でも
そのことをK様のご親戚の知るところとなると
法的に保証されておりませんので問題となる場合があります。



またたとえお元気で意識もある状態であっても、
もし認知症の症状が現れたとき。

これはこれで大きな問題です。



そしていざお亡くなりになられた場合。
財産の問題、遺品の問題…。

それらの相続をK様のご親戚が放棄されればいいのですが、
人間多少でもお金がからむと
目の色が変わってきます。



そして病院で亡くなられたとしても
Sさんにその一報が届かないかもしれません。

Sさんが入院に対しての保証人になっていれば別ですが。

そうすると行政が戸籍から血縁関係を探し出し、
ご親戚に知らせがいき、

Sさんの知らぬ間に火葬
→ご遺骨の引き取りをご親戚が拒否した場合は
　身寄りのない方として合祀
ということになります。

結果、K様が強く望んでおられた
ご自分のご遺骨の処遇は、
かなわぬこととなるのです。




ですから今回Sさんは、
K様の正式な後見人として（厳密にはそれだけではありませんが）
手続きを行ったわけです。

損得考えずにK様のお世話をされるSさんが、
最後に少しでも手元にお金が残るような
手続きも教えていただきました。






悩み事は大きなストレスになります。

病気と闘っていらっしゃる場合は特に
そのストレスは大きく体にも影響するはずです。



K様はその悩み事が解決したことにより、

より前向きにご病気と闘うことができる…

そう思い、私どもも多少なりお力添えができたことに
たいへんうれしく思いました。






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